おまつです♡
実は〝みんなで大家さん〟を調べていた時に
気になるワードを目にしました。
それが、ポンジスキーム です。
実はこのワード、
〝暗号資産〟を調べていた時にも
目にしていたのよね〜。
皆さんご存知??? (>_<)
ポンジスキーム とは??
ポンジ・スキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を(やはり運用せず)以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用が行われ利益が生まれてそれが配当されているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。
ヒョエーーーーーっ!
((((;゚Д゚)))))))
投資詐欺のことですやんっ
引っかかりたくないーーーっ!!
詐欺師 チャールズ・ポンジ とは??
この〝ポンジスキーム〟ですが、
詐欺師チャールズ・ポンジ(Charles Ponzi)
の名前に由来するそうです。
チャールズ・ポンジ(Charles Ponzi, 1882年3月3日 – 1949年1月18日)は、1910年代から1920年代にかけてアメリカ合衆国で活動したビジネスマン、詐欺師。不特定多数に出資を求める詐欺(ネズミ講を含む)の総称であるポンジ・スキームという言葉の由来として名を残す。
出資詐欺の言葉の由来として名を残すって、
完全に 汚名 ですよね•••
最悪〜〜っ!! (>_<)
チャールズ・ポンジは、
1882年、イタリア王国・ルーゴに生まれる。
1903年に移民としてアメリカに渡り、
国際的な通信販売のビジネスに乗り出すが、
その際、海外で購入する国際返信切手券による
切手の交換レートと
実際の外貨交換レートに差があり、
利ざやを得ることができることに着目。
1919年から、90日間で40%の利回りが得られる
との触れ込みで出資者を募り、
ニューイングランドを中心に
数千人から数百万ドルもの大金を集めた。
しかし、ポンジは資金を国際返信切手券の購入に充てず
自転車操業的に出資者への配当に当てており、
後の調査で
破綻させることが前提の詐欺であることが判明、
詐欺罪で有罪となり刑務所に収容された。
ポンジは、出所後も数度の詐欺を働き、
実質的にアメリカ市民権を剥奪されると、
1934年出身国のイタリアに戻り、
さらに第二次世界大戦が勃発するとブラジルに渡った。
その後は心臓発作や脳障害、視力障害などに苦しみ、
晩年はほとんど失明同然だった。
1949年(67歳)、貧しいまま
リオデジャネイロ市内の慈善病院で没した。
わわわわわー。
詐欺師だけど、こうして書いてあると
なんだかドラマチックー!!
不幸な結末•••
映画になりそう••• (>_<)
で。詐欺内容はというと、
90日間で40%の利回りね•••
100万円が3ヶ月経ったら140万円っ!
そりゃすごいわーっ! ∑(゚Д゚)
こんな言い方したら問題かもしれないけれど、
最初に、乗っかったもん勝ち、というか•••
最初の出資者に利益を回して
自転車操業するわけだから
後乗りの出資者には
地獄 しか待っていないわけ•••よね?
「破綻」になってしまったら・・・
仮に先乗りで逃げ切ったとしても
返してもらえなかった出資者を考えると
全く嬉しくないし、
辛い気持ちになるだけだわっ
怖〜っ ((((;゚Д゚)))))))
投資は「自転車操業なのでは?」と疑うことも大事!!
良い話には裏がある•••
なんて、よく言いますよね〜。
❶「あなたのお金を運用して増やしますよ!
増えた分を「配当」であなたに支払いますよ」
などと謳って、出資金を集める。
❷そのお金はほとんど運用されず、
以前からの出資者に「配当」として渡すことで、
さもまともな資金運用をしているかのように装う。
❸しばらくの間は出資者が増え続けて体面を保てるが、
システム全体では利益を生んでおらず負債が増え続け、
最後には配当金が工面できなくなり、破綻。
❹後から参加した出資者ほど損害は大きくなり、
最後の頃の出資者(人数としては割合が多い)は
配当を得られない。
この一連の流れ、
日本では「 出資金詐欺 」という、
投資詐欺の一種に分類されるものだそうです。
ニュースでもよく聞きますよね〜。
被害者になりたくないのはモチロンですが、
知らないうちに自分が加害者になるかも・・・
気をつけないと。 (>_<)
投資は 自己責任 でお願いしまーす!!