暗号資産、リブラ（Ｌｉｂｒａ）！！

おまつ、朝のニュースで新しいワードに遭遇

おまつです♡

朝、ぼんやりテレビを見ていたら、
「フェイスブックの暗号資産リブラ〝国際的規制必要〟 IMF」
のニュース。

え？暗号資産？？
•••なにそれ？　(・Д・)?

〝暗号資産〟とは•••〝仮想通貨〟のこと！

はい、言い方が変わっただけでした 笑

「仮想通貨」といえばおなじみですよね！
有名どころで言うと、
ビットコインやイーサリアムです。(^ ^)

2018年にアルゼンチンで開催された、
国際会議「G20サミット（金融・世界経済に関する首脳会合）｣の
共同声明にて、
｢仮想通貨（暗号通貨）は
通貨としての特性を欠く｣
と厳しく言及されることとなり、
国際会議では初めて「暗号資産」
と表現されました。
英語では
「crypto asset（クリプト・アセット）」

これが2018年3月の出来事です。

それから1年後の2019年3月に、
日本政府は、国際的な動向などを踏まえて、
従来一般的に日本で用いられていた
「仮想通貨」という法令上の呼び名を
国際標準となる「暗号資産」に変更し、
統一していくことを閣議決定しました。

結局
「このシステムでは通貨とは呼べないよ〜
そんなに信用のあるものじゃないからね〜」
ってことなんですよね💧

考えてみると、
モノを買おうとしたときに
10秒後に価値が下がってしまって
お会計足りません･･･
なんて恥ずかしいことが頻発しそうだわっ！
((((；ﾟДﾟ)))))))

それで、今は、ニュースなどでも
「暗号資産」で統一されてきているという経緯です。　(^ ^)

でも、ブログとかTwitter見ていると
まだまだ「仮想通貨」って言葉を使っている人
多そう ∑(ﾟДﾟ)

暗号資産〝リブラ（Libra）〟ってなに？

6月に、インターネット交流サイトを運営する
アメリカのフェイスブックが、
独自の暗号資産「リブラ」を発行すると発表しました。

名前の由来は、
古代ローマの重さを測る単位の「リブラ」
（１リブラ＝320グラム余り）。
硬貨をつくる際に使われて、
イギリスの通貨ポンドの「￡」の記号も
Ｌｉｂｒａの「Ｌ」からきています。
リブラが数百年続いてほしいという
願いを込めた名前なんだそうです。

なんだかロマンチックで素敵な話ですね〜✨
女子的には、応援したくなります 笑

問題は、全人口の３分の１という利用予備軍の数•••

フェイスブックで使える暗号資産？
便利そうですが、もはや 大問題 です！！
∑(ﾟДﾟ)

ご存知、フェイスブックと
傘下のメッセージアプリ利用者は、
世界で 約27億人！！！
全人口の３分の１近くにも達しています！

これだけの利用者数がいるフェイスブックが、
これまで国が定めてきた通貨発行に挑む！
というのが、驚異のニュースなのです。

ザッカーバーグＣＥＯは、
「写真を送るような感覚でお金も送れるようにしたい」
と講演で話しており、
実現すれば、良いこと満載で
とても便利なものになります〜✨ (^ ^)

ただ、やはり、暗号資産には問題が多く•••。

暗号資産はそもそも悪用される可能性が高く、
当のフェイスブックも、
去年、大量の個人情報流出がありました•••
((((；ﾟДﾟ)))))))
日本でも、７Payの
不正アクセス問題がありましたね。
被害も拡大してます！
((((；ﾟДﾟ)))))))
•••不安は募りますよね〜。

さきほど参考に、
一部抜粋した声明文を載せましたが、
国際社会が大きな懸念を持っています。
万が一、被害など受けた場合などは
規模が大き過ぎますしっ💦　(>_<)

でも、実現したら間違いなく便利ーーー✨✨

G7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議の
リブラについての発言は注目ですよ〜！
そのニュースはこちら

重大な懸念を共有、新たな規制が必要との認識。
より現実味を帯びてきて、緊急性が高まっています。

やるならちゃんとやらないとまずいことになるぞ
ってことね！
(￣^￣)ゞ

おまつもリブラの動向を
追っかけて行きたいと思っています (^ ^)